また、在宅での業務に関して、きちんと時間設定を行い、集中する時間と休む時間を作ることが大切です。自宅で業務をすることで、オンとオフの切り替えが難しくなり、自宅が落ち着ける空間ではなくなることも出てきます。
すると、リラックスできる場としての、自分の居場所が失われる結果につながります。
仕事をする場所、する時間を明確に決め、オンとオフを切り替えることで、心が安らぐ空間を守りましょう。
多くのリワークで活用されているツールとして、活動記録表というものがありますが、これは一日の活動を「見える化」するためのものです。
このツールのように、手帳などもうまく活用し、一日のスケジュールをしっかり立てることで、仕事の時間とプライベートを区別しましょう。この時間は仕事をした、という達成感にもつながります。
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●すぐに使えるスケジューリング術 ~今日は何をしよう?~
●週間活動記録表
ただ、時間だけが過ぎていくという日々はつらいもの。一日一日、目標を設定し、一つずつこなしていくのも、充実感を味わうという意味で大切かもしれません。