プラスオフィスに出会うまで、家と病院の往復のみ。当時は外出することも億劫で、社会復帰ができるか不安な日々でした。気持ちが沈んでいるときに、プラスオフィスのホームページを見て「ここなら私に合った就労準備ができるかもしれない」と利用を決めました。始めは訓練やプログラムに参加しながら体調を整えることで精一杯。数ヵ月の在宅訓練を経て、徐々に通所できるようになり心身を整えながら体力を付けることに成功しました。プラスオフィスでは毎週面談があるので、不安や悩みをスタッフへ相談して気持ちを吐き出しながらストレスコントロールができ、訓練時間にメンタルヘルスマネジメントの勉強をして資格試験にもチャレンジしました。就職活動では応募書類の添削、面接練習、面接同行をサポートしていただき、自分に合った就職先に巡り会うことができました。今でも継続して働くことができています。

私は障害者雇用で就労していましたが、周りの目が気になってしまい離職を繰り返していました。 当時は「障害者雇用でも就労が難しいんだ……」と自信を無くしていて「でも働かなきゃいけない」と気持ちが焦っていたことを覚えています。そんなとき「在宅就労を目指す」というプラスオフィスの広告が目に止まり入所を決意。はじめは通勤と在宅を視野に入れて訓練をおこなっていました。自分の障害特性や自己分析を進めていくなかで、次第に在宅勤務に目標を変更。Zoomを使った模擬面接や就職活動の相談に何度も対応してもらいながら、「悔いなくやり切った」と練習の成果を発揮し在宅就労の内定を獲得しました！ 「朝は少しツラい」と感じるときもありますが、パソコンの電源を入れると仕事スイッチが入り、休まず半年以上、継続することができています。私はこれからも今の仕事を続けていきたい！と思っています。