休職中の方のなかには、もとの会社に復職するのではなく、新しい会社に転職したいという気持ちに傾いている方もいるのではないでしょうか?
リワークセンターでは、休職歴や適応障害などの病歴が不利にならないように転職活動もサポートしています。
その経験を踏まえ、今回はメンタル不調の方が新しい会社で再発・再休職しないための転職活動のポイントをご紹介します。
メンタル不調が再発しない転職活動のポイント①:ストレスの原因や対処法の発見
適応障害やうつ病などのメンタル不調の主原因に、ストレスがあります。
ストレスがたまりやすい状況は、どのようなときなのか。
その状況を回避するには、どのようにすればいいのか。
避けられないときは、どのように対処すればいいのか。
ストレスの原因を発見し、対処方法を身に付けることが大切です。
それを身に付けないと同じような状況を繰り返し、メンタル不調が再発して再休職しかねません。
安心して長く働くためには、ご自身やこれまでの働き方を見つめ直す時間がとても大切です。
リワークセンターでは、ストレスの原因や対処法を考える無料体験会を定期的に開催しています。
ひとりで自己分析するのが苦手
他の方の考え方も知りたい
同じような悩みを抱えている方と共有し合いたい
悩みに寄りそってもらいながら、専門家と一緒に対処方法を考えたい方におすすめです。
あなたに合った無料体験会をご案内しますので、まずはお気軽にご相談ください。
メンタル不調が再発しない転職活動のポイント②:適職を知る
うつ病や適応障害を再発しないためには、自分に向いている仕事を知ることも大切です。
苦手な仕事に従事することは、ストレスの蓄積につながります。
これまでの職務経歴を振り返りながら、まずは担当してきた業務をリストアップしましょう。
そしてそれらを、(得意)―(不得意)・(楽しい(したい))―(辛い(したくない))の4象限でマッピングすることもおすすめです。
簡易的な診断にはなりますが、得意で楽しい仕事が、あなたにもっとも合った業務です。
一方で避けなければならないのは、不得意で辛い仕事です。この業務がメインの仕事に就くと心労がたまりやすくなります。
このマッピングをおこなうと、求人票の記載内容から自分に合った仕事を選びやすくなります。
また面接時や内定時などに業務に関して具体的に質問することができるようになり、転職後のミスマッチ防止にも役立ちます。
自分に合った仕事が分からないときは、リワークセンターをご利用ください。
リワークセンターではさまざまな模擬業務が体験でき、自分に向いている仕事の把握につながります。
リワークセンターの詳細や就職エピソードbookは、こちらからダウンロードいただけます。
メンタル不調が再発しない転職活動のポイント③:希望職に合ったスキルを習得
希望職が明確になったら、そのスキルを磨くことが大切です。
休職中に鈍った勘を取り戻しましょう。
リワークセンターには3,000以上のプログラムを受けられるeラーニングがあり、自分に合ったプログラムを選んで受けられます。また自宅から利用することができるのも特長です。
また資格取得講座も豊富にあるので、資格を取って転職活動に活かすこともできます。
プログラムの詳細にご興味ある方はお気軽にご相談ください。ご希望の方にはプログラム体験などをご案内することもできます。