SIM結果公表

社会生活自立度評価表(SIM)評価結果について

社会生活自立度評価表(SIM)とは

社会生活の自立度評価表(Social Independence Measure)略してSIMと呼ばれます。

SIMは障害福祉サービスの自立訓練(生活訓練)事業における評価基準の指標として、令和2~3年度厚生労働科学研究費補助金障害者政策総合研究事業の「障害者に対する社会リハビリテーション支援プログラムおよびその評価手法開発に関する研究」のなかで開発されました。

Rodinaの自立訓練(生活訓練)では訓練プログラムや支援で身体機能・認知機能の向上や一般生活をおくるための能力向上だけでなく、安定した地域生活や社会参加目指して支援をしております。

SIMはさまざまな視点・側面から地域生活や社会参加に繋がる能力の評価指標となりますので、Rodinaの自立訓練(生活訓練)が提供した支援の評価結果として掲示させていただきます。
※詳細は、自立訓練事業所のためのSIMによる評価マニュアルをご参照ください。

SIMの評価内容

項目
毎日の社会生活を
維持するための項目
1健康管理必須
2金銭管理必須
3身の回りの管理必須
4買い物(買い物先までの移動を除く)必須
5家事活動(調理含まず)選択
6調理選択
7生活のセルフマネジメント必須
社会の一員として
積極的に参加するための項目
8①公共交通機関を利用しての外出
②自動車運転
1つを選択
9人間関係必須
10仕事/学校選択
11余暇活動(休日などの過ごし方)必須
12日中活動必須
共通項目13制度・サービス活用必須

自立継続自立7点安定性や対応力が高い自立レベル
自立6点現段階で自立している場合
(店員や窓口担当等に問い合わせるなど、通常ある人的資源の活用を含む)
部分的支援が必要見守り限定した活動状態5点見守り、ときどきの促し・助言が必要な状態
見守りなどは必要ないが、限定的な活動となっている状態
最小支援4点少しの支援を必要とする状態
(75%以上自分でおこなう)
中等度支援3点部分的に支援を必要とする状態
(50%以上75%未満自分でおこなう)
全面的な支援が必要最大支援2点多くの支援を必要とする状態
(25%以上50%未満自分でおこなう)
全面支援1点ほとんどの支援を必要とする状態
(25%未満しか自分でおこなえない)

支援プログラムの内容について

RodinaではSIMの評価をおこなうにあたり、以下の支援プログラムを提供しております。

SIMの評価結果(2024年4月)

Rodinaでは今年度よりSIMの導入を開始しております。平均利得の記載は次回以降の結果から表記いたします。

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