配置転換の理由が妥当であるにもかかわらず断られた。その際は、専門家に頼りましょう。
メンタル不調を軽視されたり、異動の必要性を理解いただけない場合は、主治医の診断書や産業医の意見書があると有用です。異動願いが主観的理由ではなく、客観性を示せると無視できないものになります。
もしくは復職支援の専門家機関に頼ることも大切です。
リワークセンターでは復職面談に同席し、休職者の希望する部署で働けるように交渉することができます。
上司や人事担当者と自分だけで調整することに不安がある方におすすめです。
自身では言いづらいことも、リワークセンターが代わりに伝えられます。
リワークセンターを利用することで、たとえば下記のようなメリットがあります。
部署異動して復職しやすくなる
配置転換の妨げとなる要因を企業と確認しながら、その解消方法を検討します。
第三者機関が入ることで、企業も無下にしづらくなります。
また企業にとって重要なことは、社員が自社の生産性に貢献することです。
休職者が復帰する際に、どのように働き方や職場環境を整えられると、生産性を最大化できるのか。
中長期的な視点も踏まえながら、企業と休職者のどちらにも「リワークセンターに入ってもらえて良かった」と思っていただけるようにサポートします。
具体的にどのようにサポートしてもらえるのかが気になる方は無料相談をご利用ください。
あなたに合った仕事で働ける部署が見つかる
もとの部署に復職したくない。では、どこの部署に異動するのがよいのでしょうか?
リワークセンターでの自己分析や模擬業務、さまざまなプログラムを通じて、あなたにあった職業適性が把握しやすくなります。自分に合った仕事に気づけることで、ストレスを減らしながら働けることにつながります。
異動先に必要なスキルを身に付けてから復職できる
リワークセンターにはプログラムが3,000以上あります。そのプログラムから自分にあったものを選べます。
プログラムはさまざまなキャリアや職種に対応しており、資格取得講座もあります。
異動先で必要となるスキルを事前に学んだり、模擬業務などで体験することで復職時の不安軽減につながります。
また企業側も社員の教育をリワークセンターに担っていただけるメリットがあります。
福祉サービスなので、自己負担額も0円~で利用できます。
詳しいプログラム内容や料金が気になる方は、資料請求または無料相談をご利用ください。
リハビリ出社から始められやすくなる
復職当初から、週5日フルタイム勤務することは心身への負担が大きくなります。
最初から頑張りすぎてメンタル不調が再発・悪化しないようにすることが大切です。
そのため復職時は週数日・半日勤務から始められるように、企業と交渉します。
半日勤務後にリワークセンターと面談(電話や対面など)の時間を設けることで、不安や悩みをひとりで抱えないように済むと好評です。
ご自身では言いづらいことをリワークセンターからお伝えすることで、安心して働きやすい環境づくりができるようにサポートしています。
フルタイム勤務できるようになっても続くサポート
フルタイム勤務できるようになっても、必要に応じて定期的なサポートが受けられます。
継続的なサポートにより、復職後の離職率は5%と多くの方が安心して働き続けています。
リワークセンターでは復職エピソードbookを作成し、希望者にお配りしています。
実際の復職事例にふれることでイメージもしやすくなるかと思いますので、お気軽にお問い合わせください。