いろいろな社会体験をしてきたなかで、大変だったこと、傷ついたこともあったと思います。
そんなときに感じたこと、困ったことをこの場所で一緒に振り返ってみましょう。
自分と向き合うことは勇気がいること。だからこそ、安心して過ごせる環境をご用意しております。
再休職をしないための支援に力を入れていることから、復職・就職後にも安定して働き続けている方が多くいらっしゃいます。
自信を持って自分らしく働きたいあなたを、私たちは応援します。
日頃、一人でさまざまなことを考えていると不安になることや、これで良いのだろうかと悩んでしまうこともありますよね。
復職や就職に向けて自分と向き合うことはとても体力や気力がいるものになります。だからこそ、少しでも肩の力を抜いて取り組める環境が大切だと考えています。
リワークセンター大宮東口は、来てくださる方の居心地の良さと通いたいと思える雰囲気を大切にしています。
プログラムでは認知行動療法やアサーションをベースに、「ストレスをしっかり把握して対処すること」、「自分も相手も大切にしたコミュニケーション」など、働き続けていくうえで役立つ専門的な知識を学ぶことができます。
グループワークを通して他者の考えに触れることで自身の視野を広げていくこともでき、切磋琢磨していける雰囲気が特長です。
土曜日や祝日も開所しており、毎回バリエーション豊かな内容のプログラムを提供しています(ハンドメイド、カフェ座談会、心理師による心理学や身体に関する専門的な講座など)。
日々の専門的なプログラムと土曜日や祝日のプログラムを受けていくことで、オンオフのバランスを保ちながら働く術が身につきます。
リワークセンターに通うなかで人との繋がりを感じながら安心感を得て、笑顔と自分らしさを取り戻すために、新たな一歩を踏み出しましょう!
まずは一度センターに来て、お話してみませんか?
クリックして、360°3Dバーチャルをぜひご覧ください。
福祉サービス・事業所番号
所在地
〒330-0845
埼玉県さいたま市大宮区仲町2-41 KETYビル4F
営業時間
連絡先(事業所直通)
リワークセンターに通所する以前は一人で抱え込んでしまい、不安や焦りなどネガティブな思考が膨らんでいましたが、通い始めて面談時や面談以外でも相談ができるようになったことで不安を軽減することができるようになりました。
また、始めはグループワークで自分の意見を発信することにも不安が強く、一歩踏み出すことに難しさを感じていました。しかし、段階的且つ回数を重ねていくことで、グループのなかだけでなく全体でも発信できるように変化していきました。
リワークセンターに通所しながら、「どのような状態で復職したいのか」を徐々に明確化できるようになりました。やるべきことも明らかになり、行動を起こして変化を得ることができました。
利用したことで、自分の考え方の傾向にも気づき、対処方法や問題解決方法も学ぶことができたので、復職後も活かせています。
リワークセンターの利用から卒業まで10ヵ月。一瞬だったように感じます。
最初は、ここを利用してもとの自分に戻れるのかという不安でいっぱいでした。
私が一番心に残っているのは、「人は変えられない、だから自分が変わる」という言葉です。
自分の考え方を変えられたことで、すごく生きやすくなったと感じています。もとの自分に戻れたというより、むしろもとの自分よりバージョンアップしたと思っています。
スタッフのサポートが手厚く、他者に頼れる自分に出会えたことも、抱え込みがちな私にとって大きな成長でした。自分の成長の過程でチャレンジしたいという気持ちが湧いてきて、復職サポートから就職サポートに変更しました。大きな決断でしたが、自己実現につながりました。
迷ったらまず相談・体験に来てください。「ここにいていいんだ」と思える環境がそこにあります。
8ヵ月程利用して、無事復職することができました。
個人的に利用して本当に良かったと感じたのは、毎日通う場所ができたことです。
自宅でもある程度は生活リズムを整えることができていましたが、実際に朝起きて外出準備をして電車に乗って通う目的地があることで、復職後の通勤のハードルを下げることができました。
それまで特に根拠なく仕事に戻ればきっと大丈夫と思っているいろんなことが実際に確認できて自信につながったように思います。
また、自分と同じように復職や就職を目指す仲間がたくさんできたのも大きいです。
実際に同じような症状で悩まされている人たちと話すことで自分だけじゃなく、みんな同じようにがんばっているんだと実感できます。
そういう利用者の方々とたくさん接してきたスタッフに相談することで自分では思いつかないような対処をたくさん知ることができました。
そのなかにも自分に合う考え・合わない考えがあるので、自分で考えて取捨選択することも集中力や考える力を取り戻すのに大きな効果があったと思います。
たくさんお世話になり感謝していますが、また通うことにならないことが一番の恩返しになるので無理せずしっかり対処して生きていきたいと思っています。
すごく居心地のいい場所だったのでちょっと寂しい気持ちもありますが……。
【リワークセンターの利用を考えている人へ】
これを読んでくれた人は少なからずリワークセンターへの興味をお持ちかと思います。
もし通うことを検討しているなら、見学や入所は全然難しくありません。
私自身、最初はビビり散らかしてましたが、電話すれば丁寧にスタッフが必要なこと、必要なものを教えてくれます。
・電話する。
・面談の日程を決める。
・約束した日時に伺って面談する。
・体験入所する日を決める。
・何日か他の利用者さんと一緒に体験する。
・入所することを決めたら入所手続きをする。
といった流れになると思います。
無理せずひとつずつステップを踏んでいきましょう!
1年ほど利用させていただきました。
結論から言うと、うつや適応障害など精神的な疾患で不安が多い方や、同じことを繰り返したくないと思う方でしたら利用することをおすすめしたいと思っています。
通所する前は適応障害と診断され、通院でしか外出できないほどでした。
人と会うのも怖い、電車に乗れない、起き上がることもできない、でもこのままでいていいわけが無いのにただ1日が始まり終わっていく……。自分はなんて価値のない人間なんだと思っていました。
医師からリワークセンターの利用を勧められ、パンフレットを渡されたのでまず見学に伺いました。
いくつか回らせてもらいましたが、リワークセンター大宮東口はスタッフが明るく雰囲気もよく、利用者さんたちも生き生きと、本当に病気を抱えているのか? と思うくらいに笑顔と笑い声が溢れていました。
当時の自分は、こんなところに今の自分では通えないと思いました。なぜなら人が怖くてたまらなかったからです。
それでも、何もしないのはいけない、自分と向き合って克服したいと休職期間に思っていたので一歩踏み出してひとまず利用することにしました。合わなければすぐ利用を辞めるつもりでした。
退職後、再就職を目指してさまざまなプログラムを自分とスタッフで相談して決めた通える範囲の日数・時間で通所し始めました。
最初は電車も辛いのでできる限りラッシュを避けた時間から、週3日ほどからスタートしました。
通所して2ヵ月ほどして診断名がうつ病に変わりました。
以前の自分ならその事実に落胆していたかもしれませんが、そのころの自分はいくつかプログラムを受けたり人と関わることで、そんな自分を少しだけ受け止められるようになっていました。
最初はグループワークでの発言も辛いくらいの状態でした。「なぜそんなに辛いのか?」まで、なかなか向き合うことはできませんでした。
スタッフにも最初のうちはさらけ出せず、スタッフとの1週間に1度の面談でも「特に気になることは無い」と言って悩みを打ち明けることはあまりなかったように思います。
ですが、そんな自分と向き合ってくれるスタッフや、同じような境遇で苦しみながらも前を向こうと同じ方向を見て頑張っている利用者たちにサポートしていただきました。
たくさん自分と向き合い考える時間に充てることができました。
さまざまな取り組みのなかでじっくり学ばせていただける環境だったので知るだけではなく実践することも身につけられるいい環境でしたよ。
他の利用者とも沢山関わりを持ち、徐々に病気になる前の自分と同じように人を怖がらずに交流できるようになりました。
通所する前の自分がもし、今の自分と会ったとしたら信じないだろうと思うくらいに自分のことを認めて、好きでいられるようになって卒業することができました。今では学んだことを活かしながら、生き生きと仕事に取り組むことができています。
無駄な時間かも……とか、意味があるんだろうか……とか、もう向き合いたくないと思うような日もありました。
休みながら、でも通うことを続けてきた結果、自分のことを昔よりもよく理解して対処できるようになってきました。
苦しみながらも頑張って向き合って良かったです。
こんなに自分を理解できる時間を割くことができたのも、病気になって猶予期間ができたおかげなんだなと思っています。
他のリワークセンターはどのようにしているのかは分からないですが、週末のプログラムはスタッフが手間隙かけて愛情を込めてとても楽しいプログラムを毎月考えてくれています。
プログラム内容によっては準備に時間が非常にかかるものもあるようです。
でも、そこまでして楽しませよう、少しでもいろいろなことを体験して感じたことから未来に繋げて欲しい、と思ってくれているからこそ利用者からしても楽しく学べる場になっていると思います。新たな趣味も増やせます。
そういった愛に溢れた場所というのは少ないのでは無いでしょうか?
最初はきっと気が引けてしまうかも知れません。さまざまな情報が飛び交っていますので不安は付きものだと思います。
自分もそうでした。
でも、もし一歩踏み出せるのだとしたら、まずは電話をして見学の日を決めてみてください。
何度かさまざまなプログラムの日に見学するのがオススメです。
利用するとなれば、OBOGと直接話して「どのように復職・就職までできたのか?」意見交換できるプログラムも、そんなに回数は多くないですが、あります。同じように苦しんできた方の話はとても参考になると思いますよ。
少しでも今の状況を打破したい、変わりたい、再発したくない、繰り返したくないと思うのであれば是非行動してみてください。
最後に、リワークセンター大宮東口のスタッフ、関わった利用者の皆さま、ありがとうございました。
仕事で上司と折り合いがつかず、適応障害を繰り返してしまったため、リワークセンター大宮東口に通わせていただきました。
最初は、このままもう治らないのではと思っていましたが、1年程こちらで過ごしていくなかで、新しい考え方をたくさん教えてもらいました。
自己評価がとても低かったのですが、スタッフや利用者と話をするなかで、自分のいいところを教えてもらえて、認めることができるようになりました。
リワークセンター全体の雰囲気がとてもよく、今思うと安心して過ごせる環境に身を置けたことが、回復に繋がったと思います。
卒業して転職をし、1年程経過しましたが、再発せずに過ごせています。
根本的に、極端な考え方を変えることができたのが大きいと思います。
うつ病や適応障害を患ってしまうと、身体を動かすことも難しいと思いますが、体調に合わせて通うペースを変えることもできます。
スタッフが寄り添って一緒に考えてくれるので安心して通所できました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
仕事に自信が持てなくなって退職し、生活リズムが完全に崩れていた状態から、リワークセンター大宮東口を利用させていただいていました。
はじめは週に一度外に出て活動することも大変でしたが、スタッフが私のペースに合わせた負荷での通所スケジュールを一緒に考えてくださり、無理のないペースで体力と生活リズムを整えることができました。
またリワークセンター内での活動を通して、自身の感情や考え方に目を向けることも少しずつできるようになり、過度に自分を責めるような考えも減らせるようになりました。
このように自分を変えることができたのは、温かく見守ってくださったスタッフや、一緒に職場復帰を目指して支え合えた優しい利用者の方々がいたからだと思ってます。
最終的には自分に自信を持った状態で、新しい職場へ就職ができたので、ここでの経験は本当に私にとって大切なものだったと思います。
入所から卒業までの長い間、優しく丁寧にサポートしていただき、本当にありがとうございました!
JR「大宮駅」東口より徒歩5分
東口を出て、高島屋方面に真っ直ぐに進みます。
高島屋を過ぎたら、交差点「大宮駅東口入口」を右に曲がります。そのまま真っ直ぐに進みます。
しばらく歩くと交通信号機のある交差点があるので、その交差点を左に曲がります。
少し進むと左側のビル1Fに、「串焼亭ねぎ」というお店があります。その4Fに、リワークセンター大宮東口があります。