リワークセンターは、働くことに障害のある方が利用できる就職・復職支援機関です。
うつ病や適応障害などのメンタルヘルス不調のある方が、主に利用しています。
安心して働けるように、全国で日々800名以上の方をサポートしています。
リワークセンターは、働くことに障害のある方が利用できる就職・復職支援機関です。
うつ病や適応障害などのメンタルヘルス不調のある方が、主に利用しています。
安心して働けるように、全国で日々800名以上の方をサポートしています。
職場復帰率
90%
職場復帰者
2000名以上
年間相談数
8000件以上
復職率・相談数は24年度実績、職場復帰者数は事業開始年度以降の累計実績
メンタルヘルス不調が落ち着いてきたら、体力や生活リズムを回復することが大切です。
体力や生活リズムが戻らないまま就職すると、メンタルヘルス不調が再発・悪化しやすくなります。
リワークセンターでは、RIZAPとコラボした色んなフィットネスプログラムがあります。
体を動かすことで夜も寝やすくなり、朝型の生活スタイルや低下した体力を取り戻せます。
メンタルヘルス不調はストレスが原因です。ストレスの原因が分からないまま働くと、再発・退職につながります。
就職前にストレスの原因を特定し、その対処方法を学ぶことが大切です。
自己分析が苦手な方や、他の人の対処方法が知りたい方は、リワークセンターがおすすめです。
悩みに寄りそってもらいながら、専門家と一緒に原因や対処方法を考えられます。
※公認心理師や精神保健福祉士、キャリアコンサルタントなど、スタッフの70%以上が国家資格保有者です。
大切なのは、就職後に安心して働けること。
そのために、自分の得意なことや苦手なこと、楽しみながらできる仕事を知ることが大切です。
リワークセンターでは、職種やキャリア別のeラーニングコンテンツが3,000以上。模擬業務は実践的な内容が豊富にあるので、自分に合った仕事を知ることができます。
自分に必要なプログラムのみを選びながら、自分らしく働くための準備ができます。
メンタルヘルス不調が再発・悪化しないように、自分に合った仕事や環境で就職することが大切です。
それが実現できるように、仕事内容や配属先などをリワークセンターが企業と調整します。
安心して働けるようにリワークセンターが間に入るので、多くの方が働き続けています。
※企業との調整サポートは任意です。
リワークセンターの利用を企業に内緒にしたい方はご安心ください。
就職直後からフルタイムで週5日働くと、急な環境の変化に心身がついていけなくなることも。
最初は短時間勤務で週2~3日ほどから始められるように企業と調整します。
勤務中に会社に言いづらいことはリワークセンターからお伝えし、安心して働ける環境づくりをサポートします。
就職した後もリワークセンターのサポートは終わりません。
定期的な面談などにより引き続きサポートします。
働くなかでのお悩みをご相談いただき、必要に応じて企業と調整します。
リワークセンターが働きやすい環境づくりをサポートします。
リワークセンターは、週1日2~3時間から利用可能です。
自分のペースで利用しながら、少しづつ利用回数や時間を増やせます。
頑張りすぎて体調が悪化しない
ように、医師と連携しながら
サポートします。
リワークセンターは福祉サービスなので料金の9割を国などが負担します。
お住まいの自治体判断で利用料は決まり、なかには自己負担額0円で利用できる方もいます。
障害者手帳がない方も利用しています
全国のリワークセンターには毎日800名以上の方が利用しています。
スタッフとの関わりあいだけでなく、他の利用者と悩みを共有し合いながら、自分に合った働き方を目指せます。
またOB・OGによる就職体験談を聞ける機会もあります。
豊富なエピソードの中から一部をご紹介します。
自宅で過ごす時間が長くなり、
働く自信がなくなった
Aさんのケース
病気のために休みがちになり退職しました。自宅で過ごす時間が長くなると働く自信がなくなり、何から取り組めばいいのかわからなくなったときに、主治医からリワークセンターを紹介されました。
最初はイメージが沸かず行く気もなかったのですが、日が経つにつれて「そこに通ったら自分も働けるのかな? でも駄目だったら…」と、いろんな気持ちが混ざり合い、でもこのままじゃいけないと思い相談に行ってみました。
そのときにスタッフからとても丁寧に説明を受け、「ここだったら就職できるかもしれない」と思い通うことにしました。
まずは働くためのリズムや体力をつけることからスタート。
主治医やスタッフと相談しながら、自分のペースで利用日数を増やしていけたことで少しずつ「働ける」という自信につながったと思います。
就職活動を始めてからはレジメ作成や面接練習などもスタッフと一緒におこなえたので安心できました。
就職した後も定期的に面談しており、体調を崩す前に早めに相談することで安心して働いています。
就職が決まったとき、他の利用者の人たちも一緒に喜んでくれ、仕事以外の仲間ができました。
思うように成果をだせずに、
自信喪失で退職した
Bさんのケース
営業でしたが、思うように成果がでず同期と差が開いていく焦りから、少しずつ出勤するのが億劫になり、仕事中も電話が怖くなり、自信喪失し退職しました。
「でも仕事には就かなければ」と求人応募してもうまく面接で自分の思いや経歴を話すことができず、どうしていけばいいのかと途方にくれていました。
キャリアプランを考えてみたいと思い、リワークの力を借りて就職活動することに決めました。
職業経験の棚卸しや働くうえで大切にしたい価値観を考えたり、ライフプランとキャリアプランを計画しました。もう一度、違う業界で営業を目指そうと決意し就職活動を開始しました。
面接で経歴や成果をアピールすることの難しさを体感しましたが、都度スタッフと面接の振り返りをすることで徐々に緊張せずに面接に臨むことができるようになりました。
無事に2社から内定をもらうことができ、今までは給与条件の良い会社を選んでいましたが、総合的に考えた方がいいとアドバイスを貰ったので、納得できる理由をきちんと考えて入社する企業を選びました。
就職活動をどんなふうに進めていったらいいのか、自分にできる仕事がわからず途方に暮れていましたが、リワークセンターのサポートが得られたことは大きかったと思います。
※プライバシー保護のため、写真はイメージ画像、
一部文章を再構成しています。