リワークセンターは、休職・離職中の方が利用できる復職専門の支援機関です。
うつ病や適応障害などのメンタル不調のある方が、主に利用しています。
安心して復職できるように、全国で日々500名以上の方をサポートしています。
リワークセンターは、休職・離職中の方が利用できる復職専門の支援機関です。
うつ病や適応障害などのメンタル不調のある方が、主に利用しています。
安心して復職できるように、全国で日々500名以上の方をサポートしています。
職場復帰率
92%
職場復帰者
1500名以上
年間相談数
7000件以上
※復帰率・相談数は23年度実績、職場復帰者数は事業開始年度以降の累計実績
メンタル不調が落ち着いてきたら、体力や生活リズムを回復することが大切です。
体力や生活リズムが戻らないまま復職すると、メンタル不調が再発・再休職しやすくなります。
リワークセンターでは、RIZAPとコラボした色んなフィットネスプログラムがあります。
体を動かすことで夜も寝やすくなり、朝型の生活スタイルや低下した体力を取り戻せます。
メンタル不調はストレスが原因です。ストレスの原因が分からないまま復職すると、再発・再休職につながります。
休職期間中に、ストレスの原因を特定し、その対処方法を学ぶことが大切です。
自己分析が苦手な方や、他の人の対処方法が知りたい方は、リワークセンターがおすすめです。
悩みに寄りそってもらいながら、専門家と一緒に原因や対処方法を考えられます。
※公認心理師や精神保健福祉士、キャリアコンサルタントなど、スタッフの約7割が国家資格保有者です。
大切なのは、復職後に安心して働けること。
そのために、自分の得意なことや苦手なこと、楽しみながらできる仕事を知ることが大切です。
リワークセンターでは、職種やキャリア別のeラーニングコンテンツが3,000以上。模擬業務は実践的な内容が豊富にあるので、自分に合った仕事を知ることができます。
自分に必要なプログラムのみを選びながら、復職の準備ができます。
復職時は、休職に至った原因から離れ、自分に合った仕事や環境で復帰することが大切です。
それが実現できるように、戻る時期や仕事内容、配属先をリワークセンターが企業と調整します。
安心して働けるようにリワークセンターが間に入るので、多くの方が働き続けています。
※企業との調整サポートは任意です。
リワークセンターの利用を企業に内緒にしたい方はご安心ください。
復職直後からフルタイムで週5日働くと、急な環境の変化に心身がついていけなくなることも。
最初は短時間勤務で週2~3日ほどから始められるように企業と調整します。
勤務中に会社に言いづらいことはリワークセンターからお伝えし、安心して働ける環境づくりをサポートします。
※多くの方が慣らし勤務から始めていますが、企業さまによっては週5日フルタイム勤務が復職条件の場合もあります。
慣らし勤務を経てフルタイムで働けるようになっても。リワークセンターのサポートは終わりません。
定期的な面談などにより引き続きサポートします。
働くなかでのお悩みをご相談いただき、必要に応じて企業と調整いたします。
リワークセンターが働きやすい環境づくりをサポートするので、休職後の再発率は低く、92%の方が働き続けています。
リワークセンターは、週1日2~3時間から利用可能です。
自分のペースで利用しながら、少しづつ利用回数や時間を増やせます。
頑張りすぎて体調が悪化しない
ように、医師と連携しながら
サポートします。
リワークセンターは福祉サービスなので料金の9割を国などが負担します。
お住まいの自治体判断で利用料は決まり、なかには自己負担額0円で利用できる方もいます。
障害者手帳がない方も利用しています
全国のリワークセンターには毎日500名以上の方が利用しています。
スタッフとの関わりあいだけでなく、他の利用者と悩みを共有し合いながら、自分に合った働き方を目指せます。
またOB・OGによる復職体験談を聞ける機会もあります。
豊富なエピソードの中から一部をご紹介します。
気が付かないうちにストレスが溜まり、
メンタル不調になった
Aさんのケース
主治医にリワークセンターを勧められて見学をしました。まず体験からはじめ、和気あいあいとした明るい雰囲気だったので利用を決めました。
毎日外出する場所ができたことで生活リズムが整いました。
徐々にやる気も湧いてきて、自分からグループワークに参加するようになりました。グループワークでは、自分の考え方のクセに気づいて理解を深めたことにより、自分の不安の原因に気づくことができました。
面談では1週間の振り返りをおこなっていました。反省することも多いですが、スタッフができていることに気づかせてくれるので自信につながりました。
職場復帰後も定期的に面談を継続してくれるので、会社以外で相談できる場所があることが安心になっています。
スタッフからのメッセージ
はじめて見学にお越しになったときには、ご自身の状況にとても悩まれていました。Aさんの希望や不安を丁寧にヒアリングし、職場や主治医と話し合いを重ねながら、徐々に笑顔も増え、前向きに職場復帰に向けて取り組んでいただけました。
何度も休職を繰り返してしまい、
希望を失いかけていた
Bさんのケース
何度も休職を繰り返していたため、会社の保健師にリワークセンターの利用を勧められました。
正直なところ、こんなことして復職できるのか不安でした。
しかし、通うことで同じ悩みを抱える人と話ができるようになったことが大きかったです。休職していることを正直に話すことができ、リハビリ出勤が始まった仲間に心境を教えてもらったことで、自分がリハビリ出勤するときには心の準備ができていました。
OBOG会などもあり、復職した人の話を聞くことで復職に自信が持てるようになりました。
スタッフからのメッセージ
Bさんと職場の上司、保健師さんへ定期的に状況報告に伺いました。職場の方にも回復されるBさんの様子を見守っていただくことができ、受け入れ準備を時間をかけてしてくださいました。そのため、復帰後は業務軽減の配慮をしてくださり、段階的に復職することができました。
メンタル不調者との接し方がわからず、
途方に暮れていた
企業さまからのご相談ケース
リワークセンターを知ったきっかけはメンタルヘルスの勉強会でした。最初は全くどんなことをしているかもわからない状態だったので、とりあえず見学をしてみようと思い連絡をしたのを覚えています。
実際に社員が通い始めてからは月に一回報告会のような形で社員の現状についての報告を受けました。
どういった訓練を実施しているか、復職の時期の見立てや今後の課題など詳細な報告があり、専門家の視点で社員の状況をしっかりと把握できたので本当に良かったと感じます。
社内からだけではなく第三者の専門機関からの見立ては大変参考になりました。
また復職してからも会社が把握できない所もあり、面談という形で引き続きサポートをしてくださり、定期報告で状況を確認できるので安心しています。社員が会社には相談できないことも相談できていたようです。
弊社にとってメンタル関係で休職中の社員には自分を振り返る期間として必要不可欠な存在だと思っています。
スタッフからのメッセージ
企業さまからも大切な社員の復職支援やメンタル不調について相談を受ける機会が増えています。企業や主治医との連携を図りつつ、適切な復職時期の判定、配置転換などを共に検討できることは、休職中の利用者さまにとっても安心して職場復帰に取り組める状態を作ることができました。