適応障害やうつ病などのメンタルヘルス疾患の大きな原因が仕事の場合、職場復帰を迎えることに不安を覚える方もいるのではないでしょうか? どのような感じで会社に入ればいいのか。久しく会っていない方へ挨拶はどう言えばいいのか。休職理由や病気のことを同僚は知っているのか。不安感からなかなか眠れなかったり、朝に起きるのが辛くなる可能性もあります。着ていく服を前日のうちに準備をし、いつもより早く就寝の準備をすることがおすすめです。もし不眠が心配なら主治医に事前に相談し、睡眠導入剤を処方してもらうのもひとつです。また休職期間中に交通機関のダイヤが変わっている可能性もあるので、最新の時刻表を確認することも、職場復帰初日に焦らないことにつながります。
復職初日の朝、会社に行かなければと思うものの、心と体がついてこないこともあります。適応障害などはストレスが原因で生じるものです。ストレスの原因になった場に行くことは不安なことであり、出社できないことは症状の再発を防ぐための心の防衛反応とも言えます。難しいとは思いますが、あまり自分を責めないであげてください。
電話の連絡が難しいときは、メールでもよいので会社に連絡しましょう。反応を想像してメールすることに恐怖心もあるかと思いますが、連絡せずに休むことはできるだけ避けることが望ましいです。簡潔な内容でも連絡できると、今後の安心感にもつながります。以下のメール文面がご参考になりますと幸いです。
職場復帰初日に行けないときは、最初の動き方が大切です。私たちリワークセンターは復職支援専門の支援機関として、2023年度は7000人以上の方にご相談いただいてます。「復職初日に行けずに退職することになり、引きこもりがちな生活が2年続いている」というお悩みを抱えた方もいました。その方がご相談中に「もっと早くここ(リワークセンター)を知りたかった」とこぼしたことを今でも覚えています。リワークセンターをご利用いただくと、今後の復職に向けて私たちが企業や主治医と連携しながらサポートすることができます。
企業や主治医と連携しながら、あなたに合った復職ができるようにサポートします。また職場復帰後も継続してサポート支援があるので、安心して働きやすくなります。復職希望者の復職率92%と、多くの方がもといた職場に仕事復帰して再休職せずに長く働くことができています(2024年4月現在)。復職の不安をひとりで抱えて悩んでいる方は、私たちを頼っていただけますと幸いです。 あなたのパートナーとなり、あなたにとってよい道が開けるように丁寧にサポートします。